こんばんは。今回はフレームの説明をジュリのハメ連携を使って説明する記事になります。よろしくお願いします。
動画で見たい方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=em5TWkOJR7M
フレームとは
まずフレームって何?という話をするのですが、実は自分もよくわかっていません。1フレームが60分の1秒という事くらいしかわからないです。ですが格闘ゲームの世界ではフレームという意味を詳しく知る必要がなく強くなれるので、それを説明していきます。
技を当てた後に同時にジャンプする
例えばジュリの立強P、これは相手にガードをさせたら自分がマイナス5フレームなんですが、自分がマイナス5、ようするに相手の方が60分の5秒先に動けるって事です。なので立強Pをガードさせて同時に垂直ジャンプをすると、相手の方が若干先に飛ぶのが早いです。これは相手の方が60分の5秒先に動けるから相手の方が先にジャンプできているという事になります。それが理解できれば大丈夫です。
立弱Pをガードさせて投げてみる
今度は立弱Pをガードさせて投げにいってみます。投げの発生フレームは5フレームです。立弱P→投げとすると問題なく相手を投げる事ができます。投げれるんですが、立弱Pをガードさせたらマイナス2フレームと下のデータに書いてあります。つまり相手が60分の2秒早く動ける状態から投げを仕掛けている事になります。
立弱Pガード後に相手に屈弱Pで暴れさせてみる
次は相手に立弱Pをガードさせた後に、屈弱Pを出すように設定します。屈弱Pの発生フレームは4フレームです。先程した立弱Pから投げの連携をしてみます。そうすると投げる事ができず、相手の立弱Pをもらってしまいます。これはなぜかというと、こちらがマイナス2フレームの状態から発生5フレームの連携を仕掛けているのに対し、相手はプラス2フレームの状態から発生4フレームの技を出しているためです。立弱Pをガードさせたら相手が60分の2秒早く動けるので、相手の1番でるのが早い技が勝ってるという感じです。
この話を聞いて意味がわからない…ってなると思うんですが、おそらく次の話で少しすっきりするのではないかと思います。
ジュリの画面端のハメ連携を紹介します
画面端で前投げをした後に前ステップをするとプラス3フレームの状態が作れます。ようするに投げて前ステップしたら60分の3秒自分が早く動けるって事です。ちなみに通常技で1番早い技は出すのに4フレームかかります。なので例えば投げた後、相手に起き上がりに立弱Pで暴れるように設定させても、投げが勝ちます。分かりやすく言うと、自分はプラス3フレームの状態から発生5フレームの投げをしてるわけなんで、相手が持ってる隙間が2フレームしかないという事です。さっきも言った通り1番早い通常技は4フレームです。これは相手の通常技自体は出てるんですが、自分の方が先に動けているので、相手の通常技が出る前に投げれているという事になります。なので投げから投げという連携が成立します。これがいわゆる柔道って呼ばれてるものです。
今回はフレームについて解説させていただきました。次回の記事もよろしくお願いします。
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